誰がどう見てもTier1の黒馬、対戦環境には瞑想型もそれなりにいるにも関わらず構築記事が全然なく、自分自身も構築を組む時に困った(+彼氏に書けと言われた)ので今後瞑想黒馬を使うことを考えている人のために構築記事を書くことにしました。レギュGが始まる前からずっと試行錯誤してだいぶ形にはなっていると思います。この型の黒馬が上位を狙えるようなポケモンなのかはよく分かりませんが、独自の強みはあり使っていて楽しいポケモンです。上手い人にちゃんと考察してもらってもっと活躍してほしいし、ついでに構築の組み方も教えてほしいのでアドバイス等あればTwitter(現X)かwaveboxなどで教えてください。敬語は苦手なので以下は謝辞部分を除き常体で書きます。よろしくお願いします。
期間:2024/7/1-8/1(SVシーズン20) ルール:レギュレーションGダブル(藍の円盤までの一般ポケモン+禁伝1匹が使用可能) ※レギュレーションGは2024/5/1-9/1のルールで、シーズン20はその3ヶ月目
草テラス瞑想黒馬を中心とした積みサイクル(が理想) レンタルを作った人のことは謝辞(+自己紹介)を参照のこと。
740位 / 最終レート1755.404 (→最後に潜った27日まで300位〜1500位くらい(R1650-1750)をうろちょろしていたので、以下での環境や相手の傾向などはこのあたりがサンプルで、上位帯とは環境が違う可能性があるよ!)
元々妖テラ瞑想黒馬を使っていたが、好きなシングルの実況者であるシグマさんの動画を見て、ギガドレインを持った草テラス黒馬が面白そうだったので使ってみようと思いたち、とりあえず6匹並べて戦ってみたところ意外と強かったので2ヶ月ほど試行錯誤した。 取り巻きについて、まず黒馬と相性の良いサポート役として黒馬とテツノブジンとペリッパーを採用し、またGF起動+スイープ役としてハチマキゴリランダーを採用した。残りの2枠で 1. 物理禁伝の対策(特にザマゼンタ・白馬) 2. 黒馬の苦手な特殊禁伝や悪タイプの対策(テラパゴス、ガオガエンetc.) を補完するため、1としてキョジオーン、2としてチョッキイイネイヌを採用することで構築が完成した。 余談だが、黒馬/ゴリラ/ペリ/ブジンはかなり初期から型を変えつつ最後まで使い続けた一方で、キョジオーンとイイネイヌの枠は試行錯誤を繰り返していた。キョジオーンの枠にはハヤシガメ/ドダイトス/ドオーなどを入れたことがあり、それぞれ出した試合では活躍したが、キョジオーンが最も安定したため最終的にはキョジオーンを用いることにした(詳細はキョジオーン注2を参照)。イイネイヌの枠にはガオガエンやヌメルゴンがいたこともあった。実際にイイネイヌは強かったが、この枠についてはもっといいポケモンがいる可能性もある。ただ先月はR1700くらいから溶かして結果を残せなかった一方で今月は3桁には残ったので考察はひと段落したと考えている。
※「▶︎」は補足説明・採用の経緯など(クリックするとトグルが開く)